辛い・辛くないをインドネシア語で伝える方法

辛い・辛くないをインドネシア語で伝える方法 食事・レストラン

インドネシア語で「辛い」はpedasです。辛くしないでほしいときはTolong jangan pedas.、少しだけ辛くしたいときはSedikit pedas saja.、サンバルを別にしてほしいときはSambalnya dipisah.と言います。ただし、辛さの感じ方は人によって大きく異なり、店員のtidak pedas「辛くない」が日本人の感覚でも完全に辛くないとは限りません。

この記事では、辛さの確認、辛さなし・控えめの注文、サンバル、唐辛子抜き、料理が辛かった場合の伝え方、甘さ・塩味との区別まで整理します。料理注文全体はインドネシア語で料理を注文する表現も参照してください。

pedas・tidak pedas・kurang pedasの違い

表現 日本語 意味
pedas 辛い 基本語
sangat pedas とても辛い 強い辛さ
agak pedas やや辛い 少し辛い
sedikit pedas 少し辛い 量・程度が少ない
kurang pedas 辛さ控えめ・あまり辛くない 通常より弱く
tidak pedas 辛くない 否定
jangan pedas 辛くしないで 注文・依頼

tidak pedasは料理の状態を述べ、jangan pedasは調理への依頼として使いやすい形です。kurang pedasは「通常より辛さを減らす」という意味で、唐辛子を完全に入れない保証ではありません。

注文前に辛さを確認する

質問 日本語
Apakah makanan ini pedas? この料理は辛いですか
Seberapa pedas? どのくらい辛いですか
Apakah sambalnya sudah dicampur? サンバルはすでに混ぜてありますか
Apakah memakai cabai? 唐辛子を使いますか
Ada pilihan tingkat kepedasan? 辛さの段階を選べますか
Menu mana yang tidak pedas? どの料理が辛くないですか
Apakah bisa dibuat tidak pedas? 辛くせず作れますか

cabaiは標準的な「唐辛子」で、会話や表示でcabeを見ることもあります。料理自体に唐辛子ペーストが入っている場合、後から取り除けないこともあるため、注文前に確認します。

辛くしない・辛さ控えめを依頼する

希望 インドネシア語 日本語
辛くしない Tolong jangan pedas. 辛くしないでください
唐辛子なし Tanpa cabai, ya. 唐辛子なしでお願いします
少しだけ Sedikit pedas saja. 少し辛いだけでお願いします
控えめ Bisa dibuat kurang pedas? 辛さ控えめにできますか
完全に別 Tolong jangan campur sambal. サンバルを混ぜないでください
子ども用 Tolong buat yang tidak pedas untuk anak. 子ども用に辛くしないでください

tanpaは「〜なし」、campurは混ぜる、buatは作るです。辛さを避ける必要が強い場合は、jangan pedasだけでなくTanpa cabai dan sambal.「唐辛子とサンバルなし」と具体化します。

sambalを別添えにして自分で調整する

sambalは唐辛子を中心とする調味料ですが、材料、地域、店によって種類と辛さが異なります。別添えにしてもらえば、料理本体の辛さを抑え、自分で量を調整できます。

表現 日本語
Sambalnya dipisah, ya. サンバルは別にしてください
Tolong taruh sambal di samping. サンバルを横に置いてください
Jangan campur sambal ke dalam makanan. 料理にサンバルを混ぜないでください
Boleh minta sambal sedikit? サンバルを少しもらえますか
Sambal ini pedas sekali? このサンバルはとても辛いですか
Ada sambal yang lebih ringan? もっと辛さの弱いサンバルはありますか

dipisahは分けられた状態、di sampingは横・別添えです。sambalが別でも料理本体に唐辛子が使われている可能性はあるため、料理そのものも確認します。

辛すぎたときに状況を伝える

インドネシア語 日本語
Ini terlalu pedas untuk saya. 私には辛すぎます
Bisa dibuatkan yang tidak pedas? 辛くないものを作ってもらえますか
Apakah bisa diganti dengan menu lain? 別のメニューへ替えられますか
Saya salah mengerti tingkat kepedasannya. 辛さの程度を誤解しました
Boleh minta nasi tambahan? ご飯を追加でもらえますか
Boleh minta air mineral? ミネラルウォーターをもらえますか
Tolong sambalnya jangan ditambahkan lagi. これ以上サンバルを追加しないでください

交換や作り直しが可能かは店の方針と注文内容によります。店員を責める表現ではなく、Ini terlalu pedas untuk saya.と自分にとって辛いことを具体的に伝えます。飲み物の注文は水・氷・飲み物の注文を参照してください。

辛い以外の味を伝える

インドネシア語
甘い manis terlalu manis
塩辛い asin agak asin
酸っぱい asam rasa asam
苦い pahit sedikit pahit
コク・うま味 gurih rasanya gurih
薄い・淡い tawar terlalu tawar
熱い panas masih panas
冷たい dingin minuman dingin

「辛い」を表すpedasと、「熱い」を表すpanasを混同しないことが重要です。Sambalnya pedas.はサンバルが辛い、Supnya panas.はスープが熱いです。メニュー語彙はインドネシア語メニューの読み方で確認できます。

注文確認とよくある誤解

確認表現 日本語
Yang ini tidak pedas, benar? これは辛くないですね
Tanpa cabai dan sambal, ya. 唐辛子とサンバルなしですね
Satu pedas, satu tidak pedas. 一つは辛く、一つは辛くしないでください
Tolong beri tanda pada pesanan yang tidak pedas. 辛くない注文に印を付けてください
Apakah dapur sudah menerima permintaan ini? 厨房はこの希望を受け取りましたか
  • tidak pedasなら誰にとっても無辛だと考える:感覚差を見込む
  • sambal別添えなら料理本体も無辛と思う:cabaiの使用も確認する
  • pedasとpanasを混同する:辛さと温度を分ける
  • 複数注文のどれが無辛か示さない:一皿ずつ確認する
  • 作り直しが必ず無料だと考える:店員へ可能か尋ねる

注文の復唱では、料理名、数量、Tanpa cabai、Sambal dipisahを順に確認します。厨房へ希望が伝わりにくそうな場合は、メモや注文画面に表示してもらいます。

辛さを伝える実用的な流れ

  1. 料理が通常辛いかを注文前に尋ねる
  2. 辛さ変更が可能か確認する
  3. jangan pedas・tanpa cabaiなど具体的に依頼する
  4. サンバルは別添えにしてもらう
  5. 店員の復唱で一皿ごとの条件を確認する
  6. 提供後に辛い場合は自分にとって辛すぎると伝える
  7. 次回の注文に使える料理名と辛さを記録する

基本語彙のpedas、manis、asinなどは食べ物・飲み物の単語でも確認できます。

辛さを避けたいときは、tidak pedasだけでなく、jangan pedas・tanpa cabai・sambal dipisahを組み合わせると明確です。辛さの基準には個人差があるため、注文内容を復唱し、料理ごとに確認しましょう。

タイトルとURLをコピーしました